2009年07月03日

本日初日。

久しぶりの歌舞伎座。
とは言っても、今まででは最短期間の久しぶり。

4月以来、約3ヶ月ぶりとなる。

また今までのように、
歌舞伎座のやり方や物のある場所を思い出しながら、改めて少しずつ慣れていくもんだと思ったが、
今回は
これまで何度としてきた、その繰り返しがずいぶんと身体に染み込んでいるらしく、
状況にすぐ反応し、とても動きやすくなっていた。


これには自分も驚いた。

あんまり動きやすいので、走りすぎる傾向があるけれど。


さて、
肝心の今月の演目だが、
昼夜共にとても面白そうだ。

鶴屋南北やら泉鏡花やら。
客席から見た事がないので、今月くらいは一度見て見ようと思う。
posted by 越間 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

思わぬ出来事。

今日もまた長い待ち時間、なかなか進まない状況の1日だった。

みんなに疲労の色が見える。
そして、最後のテクニカルリハーサルの時。

転換の段取りが、打ち合わせでのすれ違いでうまくいかなかった。

そんな中、次の転換に進もうとしていた時だった。

舞台上から
「うぃぃぃ、うぉぉぉぅ―!」
と奇声が聞こえた。

「?!」

舞台を見ると、
舞台監督的な役割の方が、
身体を硬直させ、顔を歪めてゆっくり倒れていった。
誰かが「てんかんだっ!」って叫んだ。

まわりにいたほとんどのスタッフがすぐ駆け寄り、支える。

場は騒然とした。

みんなに支えられ横になった後も、身体はねじれ激しくばたついた。

大道具の人の指示で、
身体を楽にさせすぐ電話で救急車を呼ぶ。

みんな流石で、救急隊員の導線確保や座布団、履き物などを用意する為動いた。
ほどなく救急車が到着。

そして、搬送されていった。

とても心配だ。

がなりマイクでアナウンスがはいる。
「細かいきっかけは翌日にします。
今は、とりあえず荒でもテクニカルリハーサルを終わらせます。よろしくお願いします。」


続行不能かと思っていたが、続けると言う。

舞台の厳しさ、切なさを感じた。

やらねばならぬ。

もうすぐ初日だ。

何があってもやらねばならんのだ。


もし、もっと密接な関係でこんな状況に対した時、
果たして俺はそれに立ち向かえるのか。


不安に襲われた。

でもやらねばならんのだ。

やっぱりみんな流石でしっかり仕事していた。

これが舞台か。

痛切に感じた。


とにかく容態が心配である。
てんかんかどうかはわからないし、ほとんど接点はないけれど、とにかくあの人が元気に快復するのを切に願う。


本当に皆さん、健康には気をつけて下さい。
posted by 越間 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月30日

ひゃ〜、しびれた〜。

道具調べの今日は久しぶりの27時終了。

明かり合わせでの待ち時間は長くて3時間を越えた。
23時前後には帰れるとの事だったので、
待つのも仕事と家での寝つきを心配して、眠らずにいたりしたが。

タクシーチケットが出たからって、居残りてっぺん越え決定。

27時じゃ、家にいられるのはせいぜい3時間。
風呂やら弁当作りやらでほとんど眠れないタイムスケジュール。

せめて、翌日の飯の心配をせず、安ホテルに泊まるちょっとした銭がありゃどんなに幸せか。


あぁ、こんな日こそ泊まりたい。

久しぶりのしびれは身体にしみますわ。
posted by 越間 at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

今日から歌舞伎座

演舞場の千秋楽を待たずに、歌舞伎座に移動してきた。

劇場が変わっても、定期券が変わらないのは嬉しい。
慣れた頃に移動になるのは、なかなか辛いものがあるが。

さて、これからどうなるやら楽しみだ。
posted by 越間 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月26日

夏日のスリラー

蒸し暑かった昼間も、陽が落ちると風もあって過ごしやすい。

今日はインスタントのタイ焼きそばを食べながら、思いもよらない追悼番組のスリラーを見る。

タイ焼きそばの辛さも手伝ってビール、いや発泡酒も進む。

そして、何度も流れるマイケル・ジャクソンの曲。

携帯にも3曲ほど入っている。
全部じゃないが、彼の曲って「ストレス発散しつつ、ストレスの溜まる」曲があったりする。

BADとかBLACKandWHITEとか。

なんでだろうか。


それにしても、宮崎の知事は痛快だ。


いくつかのコメントの中で僕が一番興味をひいたのは、
「私が言う事で、自民党の実状を炙り出せるかもしれないと思った。」
という言葉だった。

あの知事は天下の大政党に喧嘩を売った。

知名度こそあれ、たかが南の小さな自治体の長が。

きっと、本来ならば、
そんな輩ごときにあれこれ動揺すべきではない。

「されど地方自治体の長」ってのはあるが、
あんなにごちゃごちゃ反論やら動揺を感じる意見が出る時点で、
あの知事の思惑にはまっている事にどうしようもなさを覚える。

知事の「そちらこそ、一回下野されて頭を冷やされたら‥‥。」のコメントには、彼の怒りを越えた悲しささえ感じる。

「確かに僕は理念をもって活動してるけど、僕みたいな奴になんでそんなに右往左往するんだよ‥‥。」
って思っているんではなかろうか。

中身はどうであれ、武部さんのように「面白いじゃん!」って言う方が粋じゃないか?!


そんな状況を見ていると、僕の住んでいる「演劇界」ってやつにも似ているものを感じて、イライラする。

極論ではあるが、
即答を求めず日々の自分と他者をどれだけ繊細に感じ、逆転の発想を適応できるかが、その明暗を分ける気がする。



そういう意味では、
今の嫁さんと娘のいない日々は、
嫁さんの苦労と娘の日々における健気な気の使いようを感じ、
頭の下がる思いを実感するには充分な期間となっている。

一人で掃除をすると一番分かる。

何故ここが綺麗でここが掃除できないか。


ホントに人間ってのはやめられない。
posted by 越間 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする